■全篇手話のみで描かれる前代未聞の衝撃作！
登場人物の背景や心理的な説明を全て排し、純粋な身振り、表情、眼差しによる表現方法に、観客は想像力をフル回転させてスクリーンと向き合う、という初めての映画体験に身を委ねることになる。
そしていつしか彼らの会話を理解している事に気付く。

■カンヌ国際映画祭2014批評家週間3冠ほか世界の映画祭を席巻！
2014年カンヌ国際映画祭で批評家達を震撼させ、批評家週間グランプリ含む3賞受賞の他、各国の映画祭で30以上の賞を受賞、「サイト＆サウンド」誌のベストテンにも選ばれた驚異の問題作！

■日本国内でも絶賛を浴び、拡大公開の大ヒット！
カンヌでの興奮をもって迎えられた日本公開においても、その衝撃的な内容と新たな映像表現が口コミで評判を呼び、ロングランの大ヒットを記録した。

この映画の言語は手話である。字幕も吹き替えも存在しない――
カンヌ映画祭ほか世界各国で激賞された、全篇手話のみで描かれる衝撃作。

ウクライナの新鋭監督ミロスラヴ・スラボシュピツキーの長篇デビュー作である本作は、台詞や音楽は一切なく、字幕も吹き替えすらも存在しない。
登場人物すべてがろう者であり、全篇が手話のみによって構成された、映画史上に類を見ない衝撃作。


2014年／ウクライナ／カラー／132分／HD／1:2.39／ドルビー5.1ch／字幕無／手話のみ／R18＋
提供：ミモザフィルムズ／彩プロ
配給：彩プロ／ミモザフィルムズ